あらすじ

日清戦争・日露戦争と、大戦に勝利した明治時代が終わりを告げた。

人々の生活に余裕が生まれ始め、大正ロマンと言われる絢爛豪華な時代を迎える日本。
様々な才能が開花し、思想の闘いとなっていく時代。

この色の溢れる時代に、ただひたすらに白い紙に黒い文字を走らせる3人の小説家がいた。

矢代露風・青山千太郎・木島虎蔵。

大正時代に青年期を迎え、各々の哲学をぶつけ合いながら研鑽を積む日々を過ごしていた。

時は流れ、“大正12年 関東大震災”。

彼らはそれぞれの生き方を見つけて行くこととなる。

大正時代を舞台に、強烈な個性を放つ3人の小説家の生き様が交錯する。。